悲しい出来事
今月、地元の動物愛護センターの職員が自ら命を絶たれるという悲しい出来事がありました。
その方は、収容された動物たちの命をとても真剣に重く感じている方でした。
引き出しに来た愛護団体の方へは「助けてくれてありがとう」と頭を下げ、
引き出された子には「助かってよかったな、幸せになるんだぞ」と頭を撫でました。
そんな方が煙たいだけの存在のほかの職員、パワハラをあびせ、休暇中に呼び出しクビ告げたそうです。
そして、精神的に追い込まれたその方は自ら命を絶たれた。。。
非常に悲しく悔しい思いです。
動物愛護センターって名前はなに?
愛護ってうそなの?
ただ、命を処分するのが仕事なの?
他県では、殺処分ゼロを目指している愛護センターもあります。
映画にもなった「ひまわりと子犬の7日間」あのお話のように必死に命を救おうと努力する方も居ます。
わたしの県の愛護センターは管理も、意識も特別ひどいとよく聞きます。
正しいことをしてなぜ追い詰められなければならないのか、やりきれない気持ちでいっぱいです。
そして、命を経たれる前に、同志たちのことを思い出してほしかった。
引き出しに来た愛護団体の方たちのことを思い出してほしかった。
ご冥福をお祈りします。